Point01

保護者様が最も気をつけるべきことは、
中学受験には「期限がある」ということです。

すでにお子様が中学受験に向けての学習をスタートされている保護者様に、まず私たちがお伝えしたいこと。それは、「中学受験には期限がある」ということです。
中学受験のカリキュラムは、多くの学習塾で新4年生(3年生の2月)から5年生の1月までの2年間にほぼすべての単元の学習を終えるように組み立てられています。そのたった2年間のうちの半年や一年以上の期間を、ただ機械的に宿題をこなしたり、成績が向上せず弱点を放置したりしたまま過ごしてしまうことは、期限のある中学受験において大きな時間的ロスとなります。
入塾してお子様が真剣に学習に取り組み始めると、多くの場合3か月~半年の期間で、塾でのテストの成績が上昇したりご家庭での学習時間が増えたりなど、何らかの「目に見える変化」が現れます。もし、そのような変化が見られないまま半年や一年以上も経過しているのであれば、今の環境はお子様にとって学習に真剣に取り組める環境ではないわけですから、そのまま今の塾に通い続けても学力が今後伸びる可能性は低いと判断せざるをえません。

Point02

塾に預けておけば安心、ではなく
「入塾後」こそ継続的に指導力を評価することが大切です。

「志望校合格」は、日々の学習の積み重ねと、学力向上の先にのみあるものです。お子様を塾に預けておけば自動的に志望校に合格できるように思いがちですが、お子様が真剣に学習に取り組み、学力が向上した結果として「志望校合格」を達成することが、中学受験の本来の意義であると私たちは考えます。
したがって、保護者様にとって大切なことは、「お子様が真剣に学習に取り組めるよりよい環境」を用意することであり、すなわちそれは入塾後にお子様に「目に見える変化」があるかをしっかりと観察し、お子様を通してその塾の「真の指導力」を評価することであると言えます。

初めの塾選びでは広告等で塾全体の合格者数等を基準に評価しがちですが、入塾後こそお子様を通して塾の「指導力」を評価し、“お子様にとってよい塾か”を見極めることが大切です。毎回のテストの結果に一喜一憂する必要はありませんが、成績の伸びや学習に取り組む姿勢に変化が見られなければ、「不満」がなくても「不安」を抱いた段階で早めに転塾を含めた対応を考えることが大切です。

Point03

首都圏では、3か月〜半年間で成績が上がらなければ
他塾での体験受講や転塾を行うのが一般的です。

首都圏では私立中学への進学者が学年全体の半数近くになる小学校もあるなど中学受験が一般的であり、学習塾も数多くあります。選択肢が多い分、お子様の学力を伸ばす上でよりよい環境を求めて、「転塾」も首都圏では頻繁に行われています。
学校であれば別の学校の先生に相談したり授業を体験したりすることはできませんが、学習塾はご家庭の方針や目的に応じて自由に選択できるところであり、今の塾に通いながら他の塾の講師に相談したり、体験授業を受講したり ということももちろん自由です。
現状に不安を感じたら、まずは他の塾の体験授業や学習相談に足を運んでみることが大切です。そのうえで、現状と比較して転塾という選択肢を取るべきかどうかを客観的に判断するというのが“賢い塾選び”であると言えます。

Please come to the Trial Lesson of GAUS.まずは一度「中学受験GAUS」の体験授業に
お越しください。

中学受験GAUSでは、まずお電話でのカウンセリングの後、「体験授業」と「個別面談」を行います。これらの目的はまさに「気づき」であると言えます。つまり、お子様にとっては体験授業の中でこれまでとは異なるクラスの雰囲気にふれながら自分の学力を客観的に知り、やる気を引き出してくれる環境に出会う機会となります。また保護者様へも個別面談の中でお子様の課題や今後学力を伸ばすための具体的な指針をご提案しますので、保護者様にとっても新たな気づきの機会となります。

中学受験という目標は同じでも、塾によって教室の雰囲気、教材やテスト等の指導システムは大きく異なります。
すでに中学受験に向けた通塾をスタートされている場合でも、現状に不安な点があれば、まずは一度「中学受験 GAUS」にご相談ください。